自動配車の制約緩和機能の概要

時間制約と積載制約の緩和ができるようになりました。これまでは、制約を無効にすることしかできませんでしたが、本機能は制約を緩和する限度を柔軟に設定することができます。

例)集荷開始時間を30分前まで緩和で設定して自動配車を実行
  →選択した荷物の全ての集荷開始時間が30分前まで緩和されて、自動配車が実行されます(集荷開始時間が8:00の荷物は7:30開始で配車の計算を行います)

本機能の利用シーンとメリット

登録した荷物と車両で自動配車を実行した結果、指定時間の制約が理由で全ての荷物を割り当てできなかった。

本機能が実装される前は、割り当てされなかった荷物を1件ごとに指定時間の制約を変更して再度自動配車を実行する必要がありましたが、本機能実装後は一括で条件を変更しての自動配車が可能になりました。その結果、より短時間で割り当てされなかった荷物の再配車を完了できるようになりました。

制約緩和できる項目

時間制約

・集荷開始時間

・集荷締切時間

・納品開始時間

・納品締切時間

積載制約

・積載重量

・積載体積

Logpose 公式

LOG(ログ)で、瞬時に配車が完了。積込場所と納品場所と紐づく制約を教えてください。「どの地点にある、どの車両を使って、誰が、どういう順番で運ぶと最適か」瞬時にAIが計算します。LOGは、物流の限られた車両・ドライバーのリソースを最適化します。